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フランス料理を学ぶなかで、

野生動物や有機野菜、自らが釣り上げた新鮮な魚、木の実や草花。そんな自然界の恵みに美しさや優しさを感じ、自然料理へとたどり着きました。

大自然の中で育まれた動植物にはそれぞれストーリーがあるように感じます。独自の調理技術により、豊かな風味や栄養価を最大限に引き出し、季節の恵みや、その土地の持つ食文化に焦点をあてることで、そのストーリーをお料理で表現しております。

また、命を頂く事への感謝を表現するために、作る側と食べる側の心がひとつになれるよう、心がけております。

然料理

 なのるなもない

材へのこだわり
 ​  と​価値観

目の届く範囲の物を自らの手で必要な分だけ調達する事で、安全であり、自然界への負荷を軽減することに繋げられます。
 

これが私にとっての『自産自消』
誰もが優しい気持ちになれることを願い
今日もご飯を作りたいです。

国境や県境の境界線は、動物や植物たちにとって関係のない話。

県産 国産 養殖 天然 無農薬 有農薬であるかと評価し点数を付けるのではなく、それらに宿る物語を大切にしたいと思っています。

目の前で懸命に咲こうとする花に気付いてあげられると、その食材からは捨てる箇所が見あたらず

大根一本、根から葉まで余すことなく使い切ってあげると、その食材が持つストーリーや生産者の想いをお客様へ届けることが出来ます。

ービスについて